イベントグリッド(東京都港区)は1日、物流ウェビナー「デジタルツインとAIで実現するサプライチェーンの脱炭素化」を11月17日にオンラインで開催すると発表した。
サプライチェーン(SC)における脱炭素化の動きについては、自社の製品製造工程だけでなく、その前後で発生する輸送や配送を含めたサプライチェーン全体でのCO2排出量削減が重要な課題となっている。しかし、サプライチェーンは多くのプロセスがからみ合うことから、全体で削減効果をもたらすソリューション開発は進んでいないのが現状だ。
グリッドは、豊富な社会インフラ分野のAI(人工知能)開発実績をもとに、デジタルツインによるCO2排出量の可視化と、AI最適化技術によるCO2排出量の削減を可能とするプラットフォーム「ReNom Apps」(リノーム・アップス)を開発。サプライチェーンの脱炭素化実現を支援する。
ウェビナーではReNom Appsによるサプライチェーン全体のCO2削減の実現について、導入方法や効果を解説する。
ウェビナー開催日程は11月17日の11時から12時まで。参加無料。定員100人。
ウェビナー概要・申し込みURL ■「ReNom Apps」紹介動画(出所:グリッド)