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ロジザード、SynaBiz提携で物流課題を多角的支援

2021年11月16日 (火)

荷主クラウド型在庫管理システム開発のロジザードは16日、国内最大級のBtoB卸モール「NETSEA」(ネッシー)を提供するSynaBiz(シナビズ、東京都品川区)と提携すると発表した。NETSEAユーザーが抱える物流に関する課題解決を支援する。

▲顧客に合った物流品質の高い物流倉庫を紹介する「ロジザード・マッチン」(出所:ロジザード)

今回の提携により、NETSEAユーザーは、ロジザードが運営する物流倉庫紹介サービス「ロジザード・マッチン」を活用して手軽に最適な倉庫を見つけることができるようになる。

ロジザード・マッチンは全国300拠点のなかから、顧客にマッチする倉庫を複数紹介し、物流に関する課題を解決する。NETSEAユーザーに対しては、NETSEA会員ページやメルマガで詳しいサービスの案内を届ける。

NETSEAは、物販を行うバイヤーやサプライヤーより物流体制や在庫管理に関する相談を受けていた。近年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で宅配ニーズが高まるなど、流通のあり方が様変わりした。こうした業界環境の変化に対応して、物流に関する新たな課題を多角的にサポートする体制を強化する仕組みの構築が今回の提携の狙いだ。

ロジザードは今後も、提携企画の実施などでさらにSynaBizとの連携を深め、物流課題の解決を図っていく。