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米ウーバー、一部配達業務に自動運転車投入

2021年12月20日 (月)

(イメージ)

国際米Uber(ウーバー)は16日、米国西海岸のサンタモニカ地区で2022年初めから、料理宅配サービスのウーバーイーツで一部の配達業務に自動運転車両を導入すると発表した。

自動運転車両は公共ロボタクシーサービスで実績のあるモーショナルの車両を採用する。モーショナルは、韓国の現代自動車の車両をベースとした電動の次世代自動運転車両を製造。初めて配達業務にその車両を投入することになる。

同社の代表は「カリフォルニアの顧客に効率的で便利な配達サービスを提供するために、信頼できる無人運転技術の使用を開始したい。モーショナルのテクノロジーをウーバープラットフォーム全体にさらに展開するための多くの長期的な機会が見込めると確信している」と話している。