ロジスティクスMSC(スイス)は22日、アジアと南・西アフリカを結ぶ「IROKOサービス」で、南アフリカ・ケープタウンへの新たな直行寄港を開始すると発表した。

(出所:MSC)
新たな航路は、アジア発着貨物をケープタウンへ直接輸送できる市場唯一のスタンドアロン型サービスで、小売業や太陽光パネル、最終消費財関連業界の需要に対応する。これにより中国をはじめとするアジア地域とアフリカ諸国の貿易促進を図る。
新ルートは、2026年1月23日に寧波を出港する「MSC Caterina」FN604A便より開始される。新たな寄港順は、寧波-南沙-シンガポール-ケープタウン-ポワントノワール-コトヌー-アパパ-ティンカン/ラゴス-オネ-ロビト-ケープタウン-シンガポール-厦門-寧波。
今回の強化により、同社はアフリカと主要貿易相手国間の物流ネットワークの強化に寄与するとみられる。
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