ロジスティクスSBSホールディングス(HD、東京都墨田区)は22日、2022年1月に開幕予定のラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」(ジャパンラグビーリーグワン)に参加するリコーブラックラムズ東京とオフィシャルパートナー契約を締結したと発表した。
リコーブラックラムズ東京は、リコーの社会人ラグビーチームとして1953年に設立された。2018年にリコーロジスティクスがSBSHDの傘下に入ったことを契機に、SBSグループ入りした経緯がある。
パートナー契約の締結により、選手が着用する公式戦ウエアのジャージ背番号下部に「SBSグループ」のロゴが入る。
SBSHDはパートナー契約を通じて、ラグビーの価値の最大化、チームミッション「Be a Movement」(ビー・ア・ムーブメント)の実現に向けて、様々な活動を通じて一丸となり、多くの方々に感動と勇気を与えられるような取り組みを実施していく方針だ。
SBSHDの鎌田正彦社長は「今シーズンからSBSのロゴが入って選手の皆さんと一緒に戦うことになり、うれしさと同時に非常に身の引き締まる気持ちでシーズンに臨みたい」と話している。