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ラクスル、小野塚氏迎えロジスティクスセミナー

2021年12月23日 (木)

(イメージ)

イベント物流プラットフォーム「ハコベル」を展開するラクスルは22日、ドイツ・ミュンヘンを本拠地とする経営戦略コンサルティング会社・ローランド・ベルガーのコンサルタント小野塚征志さんが登壇する「2022年ロジスティクス4.0を振り返る 激動の3年間でロジスティクス4.0はどこまで進んだのか?」と題したオンラインセミナーを2022年1月19日に開催すると発表した。

セミナーは、ドライバーに年960時間の時間外労働の上限規制が適用される「物流の2024年問題」など、物流DX(デジタルトランスフォーメーション)化に向けた取り組みが待ったなしの状況であることから企画された。

とはいえ、物流DX化とは具体的にどのようなものなのか、どのようなビジョンを描けばよいのかわからず、取り組みがなかなか進まないという悩みを抱えている企業も少なくないのが実情だ。

セミナーでは、「ロジスティクス4.0‐物流の創造的革新」「サプライウェブ‐次世代の商流・物流プラットフォーム」(いずれも日本経済新聞出版)などの近著がある小野塚さんが、これからの物流のあり方である「ロジスティクス4.0」を改めて解説。著書発表当時の2019年から物流業界がどのように変わってきたのか、逆に変わっていないのかといった業界の現状を、事例を踏まえながら語る。

ラクスルは「物流DX化に取り組んでいる方も、これから取り組む方も、自社の現状と、これからの取り組み方を考える機会としてほしい」と参加を呼びかけている。

セミナー開催日時は2022年1月19日14時から15時まで。参加無料。

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