ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

フォワーダー5社の航空輸出、特需反動で減少も

2022年2月9日 (水)

(イメージ)

調査・データフォワーダー各社は1月の国際航空貨物取り扱い実績を発表した。

輸出重量は新型コロナウイルス感染症まん延によるEC需要の拡大で、対前年比の数値が増加の一途をたどっていたが、やや落ち着いてきた。日本通運、郵船ロジスティクス、西日本鉄道国際物流事業本部の3社では、前年のコロナ特需の反動から今回は減少に傾いた。

事業者航空輸出混載重量(トン)対前年比航空輸入通関件数(件)対前年比
日本通運2万25▼11.3%4万575△21.1%
郵船ロジスティクス1万850▼8.9%1万5061△13%
近鉄エクスプレス1万4737△15.8%3万4568△17.7%
阪急阪神エクスプレス5119△3.2%1万1585△6.3%
西日本鉄道国際物流事業本部4861▼4.7%8719△7.1%