調査・データフォワーダー各社は1月の国際航空貨物取り扱い実績を発表した。
輸出重量は新型コロナウイルス感染症まん延によるEC需要の拡大で、対前年比の数値が増加の一途をたどっていたが、やや落ち着いてきた。日本通運、郵船ロジスティクス、西日本鉄道国際物流事業本部の3社では、前年のコロナ特需の反動から今回は減少に傾いた。
事業者 | 航空輸出混載重量(トン) | 対前年比 | 航空輸入通関件数(件) | 対前年比 |
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日本通運 | 2万25 | ▼11.3% | 4万575 | △21.1% |
郵船ロジスティクス | 1万850 | ▼8.9% | 1万5061 | △13% |
近鉄エクスプレス | 1万4737 | △15.8% | 3万4568 | △17.7% |
阪急阪神エクスプレス | 5119 | △3.2% | 1万1585 | △6.3% |
西日本鉄道国際物流事業本部 | 4861 | ▼4.7% | 8719 | △7.1% |