ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ロジザードのWMS、家具送り状発行ソフトと連携

2022年3月8日 (火)

(出所:ロジザード)

サービス・商品ロジザードは8日、クラウド型WMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO(ゼロ)」が、大川配送サービス(福岡県大川市)の送り状発行ソフトウェアと連携を始めたと発表した。

EC(電子商取引)サービスは、家具販売の分野にも広がりを見せている。家具商品の配送にあたっては、配送先における組み立て作業の有無や建物の構造、独自の送料設定など、配慮すべきポイントが多く、こうした情報の正確な把握と関係者間の共有が欠かせない。

大川配送サービスは、こうした課題を解決し顧客ニーズへの最適な対応を実現するため、送り状発行ソフトウェアとロジザードZEROとの連携を決定した。

▲連携の概要(出所:ロジザード)

大川配送サービスは、商品の才数(容積の単位)や個口数、配送先の構造にかかる情報、開梱設置・組立設置の有無といった情報を、ロジザードと連携。ロジザードZEROは荷物の問い合わせ番号を採番することで、梱包前の検品時に商品と購入明細書と併せて効率的に検品することが可能となり、入れ間違いも防げる。