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ロジザードZEROとヤマトの送り状発行システム連携

2022年3月24日 (木)

サービス・商品クラウド型在庫管理システムを提供するロジザード(東京都中央区)は24日、同社の倉庫管理システム「ロジザードZERO(ゼロ)」と、ヤマトシステム開発(東京都江東区)の宅配便送り状発行支援システム「スマートCat(イージー出荷)」が標準連携を開始したと発表した。

▲連携のイメージ(クリックで拡大、出所:ロジザード)

従来は、ロジザードZEROとスマートCat(イージー出荷)を連携させる際にシステム開発を要したが、今回の標準連携により、システム開発を経ずに、送り状と納品書の一体型帳票などの出力が可能となった。

通販・EC(電子商取引)事業者の物流現場では、需要拡大を受けて出荷業務の効率化が課題となっており、ピッキング・出荷検品後に購入明細書と送り状を印刷する「送り状の後発行」や、送り状と出荷指示情報、納品書の「一体型帳票」の活用が増加。ロジザードとヤマトシステム開発は、システムの標準連携を始めることで現場の需要の変化に柔軟に対応する。置き配などの多様な受け取り方に対応しヤマト運輸の配送サービス「EAZY(イージー)」にも対応するという。