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ロジスティクス商船三井は15日、ロシアから侵攻を受けているウクライナとその周辺地域の被災者に向けた人道支援策として、支援団体を通じて総額2億円の寄付を実施すると発表した。
寄付金は、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)▽国連児童基金(UNICEF)▽WFP国連世界食糧計画▽日本赤十字社――の4団体を通じて、ウクライナ国内と近隣諸国での人道支援活動に充当してもらう。
商船三井はグローバルでの海運事業のさらなる拡大を目指す観点から、今回の人道支援策の実施を決定。被災地における支援を進めることで、世界の物流を支える海運ビジネスプレーヤーとして果たすべき役割を明確化する狙いもある。