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JR貨物東海支社、名古屋銀と物流提案事業で提携

2022年3月24日 (木)

(イメージ)

M&AJR貨物東海支社は23日、名古屋銀行(名古屋市中区)と提携し、同銀行の取引先となる多様な事業者を対象とする物流最適化提案事業を開始したと発表した。カーボンニュートラルやSDGsの推進、地方創生といった現地企業の取り組みに対し、JR貨物グループが持つ物流機能を最大限に活かして課題解決に貢献する。

同社はJRグループの定めた長期ビジョンに則り、労働力不足にも対応した最適な物流ソリューション▽安全な輸送と物流寸断によるリスクを回避する安定した輸送▽貨物鉄道の環境性能を活かした事業運営▽地域に応じた不動産開発−−などを提案・提供する。

今回の提携に合わせ、同銀行と取引がある、あるいは物流に携わる事業者を対象としたセミナー「物流課題の解決とカーボンニュートラルの実現セミナー〜物流の2024年問題対策と脱炭素経営を実現するモーダルコンビネーションやルート最適化とは〜」を2社共同で開催する。4月18日に13時30分から15時まで、名古屋銀行本店9階ホールで開かれる。参加は無料。

■セミナー申し込み
https://www.meigin.com(名古屋銀行ホームページ)

■問い合わせ
050-2017-4015(営業部企画グループ)