ECロジザードは3月31日、自社開発のクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」が、SUPER STUDIO(スーパースタジオ、東京都目黒区)が提供するDtoC(自社のECサイトなどから直接顧客に販売するビジネスモデル)特化型のEC(電子商取引)プラットフォーム「ecforce」(イーシーフォース)との連携を開始したと発表した。
ecforceが受注データをロジザードZEROへ自動で送信。出荷業務が終わると、今度は送り状番号入りの出荷実績データがロジザードZEROからイーシーフォースへ自動で送られる。在庫情報の総数や差分連携にも対応し、両システムの在庫情報の差異が起こりにくいという。
ロジザードは、ロジザードZEROがさまざまな商材の管理に適しており、周辺システムとの連携に強みを持つことから、在庫情報管理における機能性を訴求し、今後拡大するEC事業での存在感を高めていく。