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三井倉庫系2社、全日空のSAFプロジェクトに参画

2022年3月31日 (木)

(イメージ)

国内三井倉庫グループの三井倉庫エクスプレス(東京都港区)と三井倉庫サプライチェーンソリューション(東京都港区)は3月31日、全日本空輸(東京都港区)が持続可能な航空機燃料SAFの利用を通して産業バリューチェーンにおける二酸化炭素の排出削減を目的に創設した新プログラム「SAF Flight Initiative」(SAFフライトイニシアティブ)に参画したと発表した。

SAFを利用した貨物便で日本から米国への国際輸送を手配。航空輸送の脱炭素化の実用化に向けた道筋をつける狙いだ。

三井倉庫グループは、ESG経営を積極的に推進していくなかで環境分野における重要課題として「積極的な環境負荷低減による低炭素社会・循環型社会への貢献」を掲げる。三井倉庫グループは、2社のプログラムへの参画をこうした課題に対応した取り組みと位置付ける。