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ハマキョウ、関東地場の3PL事業者を子会社化

2022年4月6日 (水)

(イメージ)

M&Aハマキョウレックスは6日、関東圏を地場とする3PL・運送業の東日本急行(東京都大田区)を、4月1日付で子会社化したと発表した。東日本急行の発行済株式の79.6%をハマキョウレックスが取得した。

ハマキョウレックスは、昨年5月に発表した新中期経営計画で「3PL事業を軸とする事業展開」と「3PL事業とグループ会社の融合」などを計画の柱としており、今回の子会社化は3PL事業の業容拡大に向けた施策の一環とみられる。

東日本急行は1971年に設立し、関東圏を中心に一般貨物自動車運送事業と3PL事業を展開してきた。ハマキョウレックスは、自社グループと東日本急行の物流ノウハウを組み合わせることで、「付加価値の高い物流サービスを提供していく」としている。