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認証・表彰関通は26日、同社が開発・提供するクラウド型倉庫管理システム（WMS）「クラウドトーマス」が、IT製品比較サイト「ITトレンド」の年間トレンドランキング2025で、倉庫管理システム部門の第1位を獲得したと発表した。同部門での首位獲得は通算5度目となる。ランキングは25年1月から11月までの資料請求数を基に集計されており、導入検討層からの関心の高さが反映された形だ。
クラウドトーマスは、EC（電子商取引）からBtoB出荷、店舗納品まで幅広い物流形態に対応するWMSで、現場運営を手がける関通自身が開発に携わっている点を特徴とする。作業ミスの抑制や属人化の解消を重視した操作性を強みとし、業種・業態を問わず導入が進んでいるという。
関通は25年7月から、より簡易に導入できる次世代SaaS型WMS「BRAIN AEGIS」（ブレインイージス）の提供も開始しており、企業規模や成長段階に応じた選択肢を広げている。
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