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福山通運、広島・福山の産業団地で拠点用地取得

2022年4月7日 (木)

▲(左から)福山市長枝広直幹氏 、福山通運代表取締役社長小丸成洋氏(出所:福山通運)

国内福山通運は3月31日、広島県福山市が開発中の福山北産業団地の2区画、合わせて2万7120平方メートルの敷地を取得したと発表した。同月28日に福山市役所で立地協定を締結する調印式が行われた。

福山北産業団地は、山陽自動車道「福山東インターチェンジ」へアクセスしやすく、配送拠点として需要が高い。福山通運は2015年に同産業団地での第1期事業で2万1136平方メートルを取得しており、同地では福山流通センターを開設・稼働させている。

今回取得した区画は同産業団地の第2期事業で利用する。同グループは新事業を福山市における新規雇用の促進や周辺産業への波及効果を生み出す施策と位置付け、同地を「複合一貫輸送における西日本最大の集約拠点とする」としている。