｢ロジザード物流ロボットセミナー｣募集定員を拡大

イベントロジザードは12日、物流ニュースサイトを展開するLOGISTICS TODAY（ロジスティクス・トゥディ、東京都新宿区）と共同で開催する「ロジザード物流ロボットセミナー2022」の募集定員を300人から500人に増やすと発表した。

新型コロナウイルス感染拡大などに伴う消費スタイルの多様化で、人手不足や取扱量の増加といった課題が顕在化する物流現場。現場業務の効率化を推進する手段として期待される物流ロボットへの注目の高さがうかがえる。

12日時点の参加希望者数が既に当初設定した300人の定員に近づいており、今後もさらなる申し込みが予想されることから、定員枠の拡大を決めた。

セミナーは、5月24日にオンライン形式で開催する。ロジザードの金澤茂則社長とLOGISTICS TODAYの赤澤裕介編集長のほか、三菱倉庫の加藤栄一・倉庫事業部長、ギークプラスの加藤大和CEO（最高経営責任者）が登壇し、物流ロボットの開発や普及の状況、現場での活用について解説。さらに物流課題の解決に向けた物流ロボットのあり方などについて対談するコーナーもある。

■「ロジザード物流ロボットセミナー2022」の概要
日時：2022年5月24日(火)　14時から16時30分
プログラム：物流ロボットのカオスマップについて（登壇：LOGISTICS TODAY）▽GTP型AGV「EVE」導入の背景（インタビュイー：三菱倉庫・ギークプラス、インタビュアー：LOGISTICS TODAY）▽物流ロボット導入のフォロー体制（登壇：ロジザード）▽4者対談
※プログラムは予告なく変更される場合あり
参加費：無料
視聴特典：物流ロボットのカオスマップ
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