ウクライナ支援募金に5億円超、コープデリ生協連

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フードコープデリ生活協同組合連合会は6日、連合会が協力を呼びかけたウクライナ緊急支援募金に、加盟する関東信越6県の6生協の組合員などから、総額5億6417万2219円が寄せられたと発表した。

加盟6生協はコープみらい（さいたま市南区）、いばらきコープ（茨城県小美玉市）、とちぎコープ（宇都宮市）、コープぐんま（群馬県桐生市）、コープながの（長野市）、コープデリにいがた（新潟市西区）。ウクライナでの戦闘激化で影響を受けている子どもとその家族を支援するため、3月3日から4月10日まで全150店舗と宅配サービス、コーププラザ（組合員施設）で募金を行った。コープネットグループ労働組合からも63万8607円が寄せられた。

集まった募金は日本ユニセフ協会を通じ、ウクライナ国内で支援を必要としている子どもとその家族への医療・保健、心身のケア、教育や、周辺国に避難している難民への支援に活用される。必要な支援につなげる観点から 、5億円は日本ユニセフ協会に贈呈した。