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ユーザックSの「名人シリーズ」にIT補助金を適用

2022年6月8日 (水)

(イメージ)

行政・団体ソフトウエア開発のユーザックシステム(大阪市中央区)は7日、物流分野などで使われる同社の業務推進ソフト「名人シリーズ」が、国のIT導入補助金の適用を受けたと発表した。

それによると、IT導入補助金を活用して「名人シリーズ」を導入すると、最大450万円の補助が受給できる。

名人シリーズは、受発注や物流、帳票発行業務、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション、パソコン業務のロボット化)などの分野で、業務改革を推進するパッケージソフトだ。他のソフトウエアと組み合わせ、そのソフトの業務プロセスを効率化する。相手となるソフトは、アマゾン専用EDI・物流パッケージ「amazingEDI」、複数運送会社の送り状発行を1システムで「送り状名人」、BtoB向けWeb受注・調達システム「i名人」、伝票発行もクラウド環境でできる「伝発名人クラウド」など多数ある。

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者を対象に、業務効率化・売上アップなどの労働生産性向上を目的にしたITツール導入を支援する補助金だ。