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JR貨物3Q増収増益、鉄道は苦戦も不動産が補完

2026年2月9日 (月)

財務・人事日本貨物鉄道(JR貨物)が9日発表した2026年3月期第3四半期の連結決算は、売上高が1536億1900万円と前年同期比3.7%増、営業利益は28億5300万円で同16.3%増となった。一方、最終利益は7億7900万円と42.6%減となった。

鉄道ロジスティクス事業では、25年3月ダイヤ改正による利便性向上や大型コンテナの取扱拡大が奏功し、コンテナ輸送量は4.3%増となった。自動車部品や積み合わせ貨物はドライバー不足を背景に鉄道シフトが進み増送となった。一方、車扱は石油需要の低迷や一部品目の輸送終了で減少した。物価上昇の影響で修繕費や業務費が増加し、同事業は営業損失が拡大した。

不動産事業は、分譲マンション用地の売却や経費削減が寄与し、増収増益を確保。その他事業でもリースアップ品売却の収入増が業績を下支えした。

通期の連結業績予想は修正し、売上高2103億円、営業利益36億円、経常利益25億円を見込む。最終利益は不動産売却益の反動で13億円にとどまる見通しとした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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