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オプティマインド、吉川治人氏が取締役COOに就任

2022年6月20日 (月)

▲取締役COOに就任した吉川治人氏(出所:オプティマインド)

財務・人事オプティマインド(名古屋市中区)は17日、6月17日付で吉川治人・取締役COO(最高執行責任者)が同日付で就任したと発表した。

​オプティマインドは、ラストワンマイルの配送ルート最適化システム「Loogia」(ルージア)を提供し、配車業務の標準化や配送効率化に取り組む。より多くの顧客に価値を提供し、より深い課題に向き合うために、組織の急拡大と事業展開の加速を進めるなかで、経営体制を強化するとともに提供価値の拡大やプロダクト開発と現場の連携、それに対応した組織の仕組みを構築するため、組織構築や人事コンサルティングの経験を持つ吉川氏の取締役COOへの就任を決めた。

吉川氏は「オプティマインドは、物流というドメインに渦巻く数々の課題と真正面から向き合い、高い技術力に裏打ちされたプロダクトの力を借りながらお客様とともに解決しに行く集団だ。『新しい世界を技術で創る』とのミッションを体現すべく、引き続きビジネスおよび開発の両組織が強く連携し、高い技術力と課題解決力を持ち続けることはもちろんのこと、様々な関連サービスと当社のプロダクトを連携することで提供価値の拡大・深化を目指していく」と抱負を語った。

吉川氏は新日本製鐵(現:日本製鉄)入社後、海外営業、海外JV(共同企業体)の経営管理、生産構造対策に伴う合理化などを担当。PwCコンサルティングに転職後、組織・人事戦略設計、人事システム導入などのプロジェクトに従事。2021年5月よりオプティマインドに参画している。