セイノー傘下ポスティング会社が新事業検討｜短報

ロジスティクスセイノーホールディングス傘下のリビングプロシード（東京都中央区）は20日、セイノーグループの事業との相乗効果を狙い、「ヒトの力を活用したロジスティクス領域に注力していく」ための「新成長ビジョン2022」を制定したと発表した。

1万人に及ぶ独自の配布組織（リビングレディ）のネットワークを生かし、「届ける」「つなげる」「協働する」ことをこれから取り組む事業領域として制定。従来のポスティング事業に加え、物件撮影代行や空き家調査、店舗清掃代行どの不動産仲介企業向けのBPOサービスを提供する。また個人向けのサービスとして見守りサービス、お買い物サービスなどの新サービス開発に着手しており、年内にも提供を開始する計画。

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LOGISTICS TODAY編集部
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