行政・団体豊田通商は8日、世界食糧計画(WFP)が設立する西アフリカ輸送トレーニングセンターの活動に民間パートナー企業として参画すると発表した。現地の物流業界に専門知識を提供し、食料や医薬品といった救命支援物資をより効率的に届けることを目指す。
この取り組みでWFPはガーナ政府と連携し、地元物流企業やルノー・トラック、豊田通商といった大手民間企業とともに年間最大400人に無償でオンライン、実地トレーニングを提供する。トレーニング内容は、陸上輸送、車両管理、温度変化の影響を受けやすい物資の輸送に関するノウハウや事例の共有で、研修生は西アフリカ地域の人道支援組織、政府関係者、民間セクターのスタッフが含まれる。
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