ロジスティクスゼロは10日、燃料価格の高騰を受けて「国土交通省のガイドラインに準拠した燃料サーチャージ制を導入する」と発表した。世界情勢の緊張化、急速な円安に伴う燃料価格の高騰が続き「車両輸送事業の持続可能性に深刻な影響をもたらしている」として、事業維持と品質・サービス向上のために導入を決めた。
基準軽油価格を1リットルあたり124.1円に設定し、9月1日発注分から所定期間の平均軽油価格をもとに「適用軽油価格」と基準軽油価格との差分比率に応じて燃料費調整率を算出、燃料費調整率を輸送料金に乗じたうえで加算する方式として、3か月ごとに燃料費調整率のみ変動させる。
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<p style=”text-align: right;”>LOGISTICS TODAY編集部
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