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日本GLP、施設の震度を入居企業に適時伝達|短報

2022年9月20日 (火)

▲配信メールのイメージ(出所:日本GLP)

拠点・施設日本GLP(東京都港区)は20日、同社の物流施設内に設置している地震計を活用して各物流施設の建物に関する地震情報を入居企業に提供するメールサービス「GLP施設地震お知らせメールサービス」を開始したと発表した。地層科学研究所(神奈川県大和市)が提供する、建物に設置された加速度センサー「Geo-Seismo」(ジオ・サイズモ)で測定した震度など関連情報を入居企業へ直接メールで伝える。入居企業は施設が立地する地域の震度ではなく、それぞれが入居している施設そのものの揺れに関する正確な震度を瞬時に把握できるのが利点。地震発生時に施設の震度に応じた安全対策の実施や荷物の管理など迅速な初動対応を促す。今回は40物件のマルチテナント型施設にサービスを導入。順次新たに稼働するマルチテナント型物流施設にも採用する予定だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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