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三菱ふそう、eCanter次世代欧州モデル発表|短報

2022年9月20日 (火)

荷主三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は18日、独ハノーバーで9月20日から25日まで開催される「IAA Transportation 2022」(IAAトランスポーテーション2022)でフルモデルチェンジした電気小型トラック「eCanter」(eキャンター)次世代モデルの欧州市場向け車両を発表したと発表した。早ければ年内にも欧州市場に投入するとともに、2023年の量産開始を予定する。eキャンター次世代モデルの欧州市場向け車両は42種類のバリエーションを取りそろえて、より多様な用途に対応。動力取り出し装置「PTO」を搭載することで、建設業を支援するレッカー車やダンプ車、またリアクレーン車の設定を可能とした。新しいモジュール式バッテリーコンセプトにより、ホイールベースに応じたバッテリー選択により、さまざまな走行距離を提示。最大容量のバッテリーは1回の充電で200キロ走行できるなど長距離走行に適する。


▲「eCanter」次世代モデル欧州仕様(出所:三菱ふそうトラック・バス)

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