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三菱ふそう、「eCanter」次世代モデル発表|短報

2022年9月7日 (水)

▲eCanterの次世代モデル(出所:三菱ふそうトラック・バス)

サービス・商品三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は7日、フルモデルチェンジした電気小型トラック「eCanter」(eキャンター)の次世代モデルを発表した。2017年に国内初の量産型電気小型トラックとして発売したeキャンターは、排出ガスを一切出さず騒音や振動も少ない特性が評価され、CO2ゼロの輸送を実現する車両として国内や欧米、オセアニアに展開している。5年間の運用経験に基づき、次世代モデルは車両ラインアップを大幅に拡充することでより多くの物流ニーズに対応。国内向け次世代モデルは23年春に発売予定で、海外市場向けモデルも順次展開していく。モーターを後軸に統合した「eアクスル」を新たに採用し、ドライブトレインをコンパクトな構造にすることで、シャシーラインアップの大幅な拡充を実現。ホイールベースに応じてバッテリーを1個から最大3個まで搭載可能なモジュール方式も採用した。動力取り出し装置「ePTO」も装備し冷蔵車やごみ収集車などの架装にも対応する。先進安全装置も大幅に拡充し、安全運転のサポートも強化した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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