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マップルとJR西、高さ制限情報表示マップ|短報

2022年9月29日 (木)

サービス・商品マップルと西日本旅客鉄道(JR西日本)は28日、JR西日本近畿統括本部が統括する沿線の鉄道と道路の交差部について、高さ制限情報がわかるデジタルマップを作成したと発表した。

両社によると、交差部での鉄道橋と車両、または車両が積む荷物との衝突事故は、同統括本部の管轄エリアだけでも年間100から150件発生しているという。高さ制限のある交差部には橋防護設備や高さ制限表示看板などを設置しているものの、さらなる事故抑制対策が必要と判断。このほど、マップルの電子地図技術と、JR西日本が持つ高さ制限地点の位置とその制限値の情報を掛け合わせることで、高さ制限に関する情報が目視できるデジタルマップを作成した。両社は、トラックなどの運転手が走行ルートを確認する際の補助ツールとしての利用を呼び掛けている。

▲デジタルマップのイメージ(出所:マップル)

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