マップル、車高など考慮したデジタル地図の最新版

サービス・商品昭文社ホールディングス（HD）と子会社のマップルは8日、インストール型の地図ソフトの最新版「スーパーマップル・デジタル24」を7月7日に発売すると発表した。価格は全国版が、税込み1万8920円、東日本・西日本版は1万1770年円。30日間の期間限定での無償体験版も提供する。

「スーパーマップル・デジタル」は、地図を見る・場所を検索するなどの基本操作だけでなく、地図上に情報の書き込みや、プランの編集と保存もできる。また、モバイル連携機能で、スマートフォンやタブレットで地図やプランの確認ができる。

▲土地用途データの取り込み後の編集イメージ（出所：マップル）

地図は、車高、車幅、重量の規制を考慮したルート探索に対応。高架下など高さ制限のある道路や、縁石などで狭められた幅に制限がある道路、指定道路など車重に制限のある道路で、ユーザーが入力した車両情報を考慮したルート探索ができる。トラックやバスを使用する運送業や配送業、観光業での業務に役立つという。

また、マップルが開発した「MAPPLE法務局地図ビューア」と連携しており、図面単位でダウンロードしたデータを取り込むことでオフラインでの利用もできる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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