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JP楽天ロジ、九州初の物流センターが稼働

2022年10月11日 (火)

▲「Rakuten Fulfillment Center Fukuoka」の外観(出所:JP楽天ロジスティクス)

拠点・施設楽天グループと日本郵便の合弁会社、JP楽天ロジスティクスは11日、楽天市場の出店店舗向け総合物流サービス「楽天スーパーロジスティクス」としては九州地方で初めてとなる、物流センター「Rakuten Fulfillment Center Fukuoka」(楽天フルフィルメントセンター福岡)を福岡県粕屋町で稼働させたと発表した。

同社は今後も楽天スーパーロジスティクスの拠点を順次拡大していく予定としている。

物件はGLP福岡粕屋を賃借し、面積は1万2500坪。建物は地上4階建て。新たな物流センターでは、培ってきた倉庫内オペレーションのノウハウを活用し、さらなる庫内運営の効率化と省人化に取り組むとしている。

楽天スーパーロジスティクスは、楽天市場に出店する店舗の商品入荷から配送までを一括受託している。ワンストップによる物流サービスを掲げ、千葉県、神奈川県、大阪府などで物流センターを起点に安定したEC(電子商取引)店舗運営に寄与してきた。これら既存の物流センターが順調に稼働率を上げていることから、九州地方に新たな拠点を構えることで、一層のサービス品質向上と配送リードタイム短縮を図る。

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LOGISTICS TODAY編集部
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