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海上コンテナリース強化へG再編、三菱HCキャピ

2022年10月18日 (火)

(イメージ)

M&A三菱HCキャピタルは18日、海上コンテナリース事業の競争力強化に向けたグループ会社の再編を実施すると発表した。

発表によると、同事業を展開する子会社のCAI International(CAI)と孫会社のBeacon Intermodal Leasing(BIL)について、CAIを存続会社としてBILを消滅会社とする合併を行う。実行は2023年1月1日を予定。それに先立ち、BILの全株式を保有する子会社のMHC America Holdings(AHC)に対して、保有するCAIの全株式を現物出資することを決議した。出資は22年12月31日。

出資と合併を通じた再編により、海上コンテナリース事業でのグループガバナンス強化、経営資源の有効活用、技術やノウハウの融合加速による付加価値を創出する。同社は国際競争力を高めるとともに「中長期的な成長を支えるドライバーとして、さらなる強化と拡大を図る」としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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