商船三井、島根の中学生に出張授業｜短報

▲航海士の授業を受ける生徒たち（出所：商船三井）

環境・CSR商船三井は19日、島根県益田市立小野中学校で、中学生28人を対象とする出張授業を9月29日に行ったと発表した。

同校では、生徒が社会で働く人から直接話を聞くことを通じて、世の中の業界や仕事を知り、学ぶことや働くことの意義を理解した上で進路に対するイメージを持ってもらうためにキャリア教育を行っている。今回の出張授業はその一環。

授業を行った同社の航海士は、海運業の役割や仕事の内容、船上生活の醍醐味をはじめ、中学生の時に進路をどのように考えていたのかといった職業観と、これから進路選択をする生徒たちへメッセージを伝えた。

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