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プラ製クレートやパレットの資源循環、森永乳業

2022年11月1日 (火)

環境・CSR森永乳業は1日、物流資材の社内プラスチック資源循環を11月から順次始めると発表した。対象は紙パック商品運搬用クレートと常温商品向けパレットで、リサイクル原料などの再生素材を使用していない新たな原材料のみで製造されたバージンプラスチック。資源を有効活用することで、年間使用量を50トン削減できるとしている。

取り組みには、産業資材・物流資材に特化したプラスチック物流機器の専門メーカーの三甲(東京都港区)が参画する。

同社が破損や劣化により使用できなくなったクレートやパレットといったプラスチック製物流資材を破砕。リサイクル原料に加工した後、リサイクル原料を30%配合したプラスチック製物流資材を製造し、再び森永乳業グループでリサイクル資材を使用する流れ。

▲社内プラスチックの資源循環スキーム(出所:森永乳業)

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LOGISTICS TODAY編集部
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