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トッパンF、業界初送り状にカーボンオフセット

2022年11月16日 (水)

環境・CSRトッパン・フォームズ(東京都港区)は16日、物流現場で大量に使用されている主力製品のラベル送り状「EXフォーム」について、カーボン・オフセット付きEXフォームの提供を開始したと発表した。用紙の原料調達・製造、印刷・加工、廃棄に伴うCO2排出量をカーボン・オフセットとする。同社によると、送り状にカーボン・オフセットを取り入れるのは業界初。

物流、通販、流通などの環境問題に意識が高い業界に照準を定め、2024年度までに累計1億円の販売を目指す。

発表によると、日本全体のCO2排出量のうち運輸部門は18%(2020年度)を占める。新型コロナウイルス禍を契機とした通販需要の高まりから、宅配便の取扱個数が増加傾向にある。同社が扱う送り状の半数以上を占める「EXフォーム」について、カーボン・オフセットと組み合わせて環境配慮型製品として訴求する。

▲カーボン・オフセット付きEXフォーム(出所:トッパン・フォームズ)

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LOGISTICS TODAY編集部
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