東京モーターショー、新名称で来秋4年ぶり開催へ

▲「JAPAN MOBILITY SHOW」のイメージ（出所：自工会）

イベント日本自動車工業会（自工会）は18日、これまで「東京モーターショー」の名称で開催してきた自動車の国際見本市を「JAPAN MOBILITY SHOW」（ジャパンモビリティショー）に改称し、2023年10月26日から11月5日まで開催すると発表した。東京ビッグサイト（東京都江東区）を中心に開催し、100万人の来場を目指す。

発表によると、改称の理由は、モビリティーの枠を超えて他産業やスタートアップなど新しい仲間を募ることにあるという。家族客をメーンターゲットにし、ビジネスやテクノロジーだけでなく、エンターテインメントの要素も交えた国民的イベントに発展させるという。

乗用車やトラックの各メーカーをはじめ、二輪車、車体、部品・機械器具メーカー、他産業を含む次世代モビリティー関連企業が出展する。東京モーターショーは近年は隔年開催だったが、21年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止されており、次回は4年ぶりの開催となる。自工会は会場をビッグサイト近隣エリアや臨海副都心エリアに拡大することを検討している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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