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四恩システム、中小工場にも対応のAGV搬送シミュ

2022年11月30日 (水)

サービス・商品AGV(無人搬送車)の開発から導入までを手掛ける四恩システム(福岡県久留米市)は11月30日、中小規模の工場にも対応したAGV搬送をシミュレーションするサービスを始めたと発表した。独自開発したソフトを使用したもので、事前に導入効果などを確認してもらい導入リスク軽減に寄与する。

発表によると、AGV導入前にシミュレーションを実施するサービスは広く普及しておらず、実施する場合も大規模な工場で大量にAGVを走行させるケースが多いという。

今回のサービスでは、独自ソフトに実際にAGVを走行させる際に使用する生産計画や搬送指示を登録し、必要な台数の仮想AGVを走行させる仕組み。現場に必要な台数や搬送回数に対してかかる時間、充電効率などを検証できる。その結果を踏まえて、装置のレイアウトや搬送ルート面での問題点を把握できる。

▲シミュレーション中のアプリのイメージ(出所:四恩システム)

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LOGISTICS TODAY編集部
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