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東北ハブ拠点の新センター稼働、大和物流

2022年12月1日 (木)

▲仙台扇町物流センター(出所:大和物流)

拠点・施設大和ハウスグループの大和物流は1日、仙台市宮城野区で物流施設「仙台扇町物流センター」が完成し、稼働を始めたと発表した。東北圏のハブ拠点と位置付ける新施設で効率的な3PLソリューションを展開し、電子部品や電気機械、通信機器を中心に取り扱う。

鉄骨造り地上5階建てで、延床面積は1万6748平方メートル。湿気やほこりが入りにくく、貨物の衛生管理がしやすい高床式倉庫を構えた。仙台市内への配送と東北自動車道による広域配送を両立する交通利便性が特徴。JR仙台駅から20分に位置し、仙台東部道路の仙台東インターチェンジ(IC)、仙台港ICからともに4キロと近接している。

▲周辺地図

電子部品や製造装置を扱うエリアには、空調設備を導入して製品特性に適した庫内環境を整えた。各階3950平方メートルの倉庫では、貨物用エレベーター2基、垂直搬送機3基の計5基の昇降設備を活用し、5階建ての倉庫に適した迅速な商品の搬出入が行える。


▲(左から)トラックバース、倉庫内部

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LOGISTICS TODAY編集部
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