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SNIFF JAPAN、中国輸入PFで多拠点出荷に対応

2025年11月6日 (木)

ロジスティクスSNIFF JAPAN(東京都渋谷区)は5日、中国輸入・越境仕入れ支援プラットフォーム「THE CKB」(直行便)で、D2C販売事業者向けの多拠点出荷対応機能を3日から正式に開始したと発表した。中国倉庫と日本国内倉庫の両拠点から出荷できる体制を整え、在庫管理や配送の効率化を図る。

新機能では、商品をあらかじめ日本倉庫へ納品することで、注文内容に応じて中国倉庫または日本倉庫から自動で分割出荷が可能となる。

またシステムが在庫状況を判定し、出荷ルートを自動決定する仕組みを備える。日本倉庫からの出荷は最短翌営業日で対応できるほか、費用は中国倉庫が人民元、日本倉庫は日本円で管理する。

▲THE CKBの日本国内物流拠点の外観(出所:SNIFF JAPAN)

同プラットフォームは、これまで中国倉庫を中心とした一括発送モデルを採用していたが、無在庫販売に伴う配送遅延や在庫管理の複雑化が課題となっていた。今回の分散型在庫・出荷管理の導入により、国内配送の品質とスピードを両立する体制を整える。

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