
▲スズキ部品センター苫小牧(出所:スズキ)
荷主スズキは1日、四輪車の純正部品や用品の供給拠点となる広域部品センター「スズキ部品センター苫小牧」を新設し、稼働を始めたと発表した。静岡県湖西市の部品工場から苫小牧への輸送距離の80%を海上輸送にすることで、モーダルシフトによるCO2削減にも貢献する、としている。
広域部品センターは国内に6か所あり、各都道府県の代理店や販売店に対して、迅速に部品や用品を供給している。これらの即納性を強化することで顧客満足度を高め、代理店や販売店でのサービス業務の効率化を図る。スズキ部品センター苫小牧の新設により、効果的な道内での輸送を実現する。
また、同センターの建物内に、四輪車の納車整備を行う「スズキ納整センター苫小牧」を移転し、12日から稼働を開始することも発表した。
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