M&AAI(人工知能)とロボティクスを手がけるRobinX(東京都港区)は20日、中国の自動運転大手UISEE(ウーシー)と戦略的協業を開始すると発表した。日本市場での空港・物流分野を中心とした自動運転ソリューション展開を視野に入れる。
UISEEは、AIドライバー「UOS」を核とした自動運転プラットフォームを展開し、香港国際空港で世界最大規模の自動運転けん引車を運用するなど豊富な実績を持つ。一方、日本の空港・物流現場では労働力不足やカーボンニュートラル対応が課題となっており、自動運転技術への期待が高まっている。
協業では、空港での手荷物搬送の自動化やCO2削減、工場や物流施設での自動搬送車導入を検討。RobinXが日本市場での事業開発を担い、UISEEが技術提供を行う。両社はPoCから商用化まで一貫支援し、安全かつ効率的な自動運転の普及を目指す。
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