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キリンGロジ、拠点分析で構内滞在時間を短縮

2025年8月20日 (水)

調査・データHacobu(ハコブ、東京都港区)は20日、キリングループロジスティクス(東京都中野区)がトラック予約受付サービス「MOVO Berth」(ムーボバース)の分析機能を活用し、構内滞在時間の大幅短縮に取り組む事例を公表した。

同社は、物流改革の目標として「構内滞在1時間以内」を掲げ、2024年春から10拠点でMOVO Berthを導入。従来は紙伝票や無線連絡などアナログ管理に頼っていたが、導入後はデータ入力作業時間を97%削減、構内誘導時間も75%短縮するなど効率化を実現した。

▲キリングループロジスティクスにおける「拠点横断アナリティクス」活用事例(クリックで拡大、出所:Hacobu)

2月からは複数拠点のデータを横断的に分析できる「拠点横断アナリティクス」を活用。これにより、各拠点のKPI比較や課題の可視化が可能となり、全社的な改善活動を本格展開している。

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