
▲ウイング架装のデッキで休憩(出所:三菱ふそうトラック・バス)
サービス・商品三菱ふそうトラック・バス(川崎市中原区)は6日、リモートワークの生活様式に対応した小型トラック「キャンター」のコンセプトカー「NOMADPro CANTER」(ノマドプロ・キャンター)を公開したと発表した。「自然が持つ癒やしの力を活用すること」をコンセプトに設計され、キャンターのシャーシ汎用性と多彩な用途に活用できる可能性を提示した、としている。
ノマドプロ・キャンターは、国内外で多岐にわたる用途で活用されているキャンターのウイング架装で2輪駆動のモデルをベース車両に使用。快適なリモートワーク環境を備えた。
可動式で収納が簡単なテーブルとベンチも設置し、2人が働けるワークステーションとした。可動式のベッドをはじめ、洗面台やシャワールームも装備しており、仕事終わりに社内での休憩や寝泊まりも可能。
ノマドプロ・キャンターは今後、FUSO公式デジタルチャンネルで掲載するほか、自動車展示会や関東圏でのロードツアーなどを2023年に予定する。
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