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霞ヶ関キャピタルが倉庫用地買い主の地位を譲渡

2022年12月12日 (月)

拠点・施設不動産コンサルティングの霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は12日、千葉県習志野市の物流施設開発用地(4150平方メートル)について、開発目的を変えずに買い主の地位を譲渡することを決めたと発表した。

同社によると、譲渡先、譲渡価格とも非公表としている。売買契約を12月15日に締結し、同22日に決済する予定。譲渡先との間には、資本関係や人的関係はないという。

同社はことし5月31日にこの土地の取得を発表した。その際、「LOGI FLAG」(ロジフラッグ)ブランドの冷凍・冷蔵機能を持つ物流施設を開発する計画を発表。延床面積8100平方メートルの施設を、2024年冬に着工し、26年初頭に完成させる計画を明らかにしていた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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