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Shopee、東南ア・台湾越境ECで佐川と運送契約

2022年12月15日 (木)

EC東南アジアと台湾で最大規模のEC(電子商取引)プラットフォーム「Shopee」(ショッピー)の日本法人、ショッピージャパン(東京都港区)は15日、SGホールディングスグループの佐川急便(京都市南区)と運送業務契約を締結したと発表した。日本のEC企業に東南アジア・台湾市場に販路拡大のソリューションを提案するという。

発表によると、ショッピージャパンは東南アジア・台湾向けの越境EC事業を展開しているが、このところ現地での日本商品の持続的な需要と円安が追い風となり、日本発の越境販売セラーが増加しているという。世界各国にネットワークを持つ佐川急便に運送を委託することで、国内から海外のラストワンマイルまで一貫した輸配送を実現する考えだ。

ショッピージャパンは、佐川急便の専門家集団である先進的ロジスティクスプロジェクトチーム「GOAL」(ゴール)とともに、物流の上流から下流まで支援し、越境ECのハードルが下がることを期待している。より手軽に効率よく東南アジア・台湾の消費者に商品を届けることが可能になるとみている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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