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Shopeeと「らくらく在庫」が連携、越境ECの負担軽減

2022年6月16日 (木)

(イメージ)

EC東南アジアや台湾で最大級のEC(電子商取引)プラットフォームShopee(ショッピー、シンガポール)の日本法人ショッピージャパン(東京都港区)は15日、グリニッジ(東京都港区)が提供する在庫管理システム「らくらく在庫」との連携を開始したと発表した。

東南アジア・台湾における経済成長を背景に、ショッピーでは日本から東南アジア・台湾に出店するセラーが急増。海外に向けた販売で売上増加につながる一方で、こうしたセラーにとって在庫管理における作業の煩雑さが課題になっている。ショッピーは、こうした問題解決に向けた取り組みとして、日本のセラーがより少ない作業負担で越境ECビジネスを可能とする「らくらく在庫」との連携に踏み切った。

日本で広く利用されている、オンラインショップ間の在庫を自動で調整するシステムである「らくらく在庫」とAPIで連動。ショッピーの受注情報を自動で取り込みできるようになり、他のECモールで注文が入った際は、ショッピーの在庫数も自動で更新される仕組みだ。東南アジア・台湾に向けての越境ECの運営がしやすくなるほか、在庫管理にかかる作業コストも大幅に削減できる。

ショッピーとらくらく在庫との連携開始にあたり、らくらく在庫で通常は30日間のところを今だけ60日間無料でのトライアルが可能なキャンペーンをことし8月31日まで実施する。ショッピーを含めた申し込みが対象だ。

■らくらく在庫無料トライアル申込ページ
https://zaiko.greenwich.co.jp/flow/trial