郵船ロジスティクス、2022年トピックス12選

ロジスティクス郵船ロジスティクスは21日、2022年のトピックスを発表した。8月に発表した、成田第2ロジスティクスセンター新設、医薬品専用ターミナルを来春稼働――など、自社ニュース12件を選んだ。

トピックスは次の通り。

【3月】
・日系物流企業初 全海上LCL輸送におけるカーボンオフセット輸送サービスを開始
・日本海事協会と郵船ロジスティクスがASEAN及びインド、その周辺諸国における物流制度・インフラ整備の協業に関するMOUを締結
・Yusen Vantage Focus Quote and Book、海上貨物輸送（FCL）でも利用可能に

【4月】
・郵船ロジスティクスグループESGストーリーを発表

【5月】
・ベルギーでヘルスケア物流を強化
・ウクライナへの支援物資を輸送

▲成田第2ロジスティクスセンター（出所：郵船ロジスティクス）

【8月】
・成田第2ロジスティクスセンターを新設、医薬品専用ターミナルも翌春に稼働開始

【10月】
・温室効果ガス（CO2）排出量算出システム「e-calculator」、海上貨物・トラック・鉄道輸送でも利用可能に
・業界唯一、自社混載によるバングラデシュ発日本向けダイレクト海上貨物輸送サービスを開始
・日系企業唯一、香港機場管理局推進プロジェクトに参画

【12月】
・ベルギーのヘルスケア物流会社を買収
・アストロスケールとマーケティングパートナーシップを締結

▲ベルギーでヘルスケア物流を手掛けるGroup Pierre傘下のAjimex、Transport Pierre、Pierre Logisticsの3社を買収

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LOGISTICS TODAY編集部
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