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郵船がグループ2社表彰、環境経営で企業価値向上

2022年12月23日 (金)

ロジスティクス日本郵船は23日、第16回「グループ環境経営連絡会」をオンラインで開催し、グループ会社82社の中から特に企業価値の向上に貢献した日本コンテナ輸送(東京都品川区)と近海郵船(同港区)の2社を表彰したと発表した。

発表によると、この連絡会はグループ会社の間で環境活動情報を共有し、グループ一体となって環境経営を推進するため、毎年開催している。ことしは11月に開催した。

表彰された2社はいずれも、ESG経営の実践として、環境負荷低減に積極的に取り組んだことが評価された。日本コンテナ輸送は、京浜間の陸上コンテナ輸送で6月からNeste(ネステ)社のバイオディーゼル燃料を導入した。ライフサイクルを考慮したCO2排出量削減への取り組みを実施した。近海郵船は、環境DNAを用いた海洋生態系調査に参加し、自社運航船を活用して海水中に浮遊するDNAを提供した。

▲(左から)近海郵船安全管理部の高市大稀氏、同専務取締役の遠藤剛氏、同定航部定航課主任の青木菜那氏、日本郵船執行役員の高橋正裕氏、日本コンテナ輸送社長の宮治豊氏、同業務部長営業企画開発部長兼営業企画開発課長の高野永一氏(出所:日本郵船)

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LOGISTICS TODAY編集部
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