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首都圏と地域の両面配送可、「T’s Logi青梅」内覧会

2023年1月12日 (木)

▲T’s Logi青梅の完成イメージ(出所:コリアーズ・インターナショナル・ジャパン)

拠点・施設不動産業のコリアーズ・インターナショナル・ジャパン(東京都千代田区)は1月25、26の両日、首都圏と近郊地域の両面で運用が可能な物流施設「T’s Logi青梅」(同瑞穂町)の現地内覧会を開催する。対象は入居を検討するテナント企業と荷主企業で、参加には事前予約が必要。

物件概要や募集区画図面など内覧会情報をダウンロード

▲周辺地図(クリックで拡大)

2022年10月末に完成した施設は耐震構造の鉄骨造り3階建てで、敷地面積は1万5922平方メートル、延床面積は2万7975平方メートル(2分割相談も可能)。西多摩地区の物流施設が集まる場所に立地し、JR八高線の箱根ヶ崎駅から3キロ、圏央道の青梅インターチェンジ(IC)まで3キロ、入間ICまで5キロ、国道16号まで1.2キロと交通アクセスに優れており、首都圏での広域配送センターや、東京都西部・神奈川県内陸部の人口集積地への地域配送センターとしても利用できる。

荷物用エレベーター2基と乗用エレベーター2基に加えて垂直搬送機4基を完備しているほか、高床式バースやドッグレベラー4基も設置している。梁下有効高は5.5メートル、床荷重は1平方メートル当たり1.5トンで、縦搬送設備を充実させることで運用を手厚くサポートする。駐車場は乗用車53台(一般52台、車いす用1台)、原則利用無料の大型トラック待機場として5台分を確保している。

施設の各階には事務所と休憩所を設けている。さらに省エネルギーなLED照明を導入しており、BELS評価の最高ランクである5つ星を取得済みで、エネルギー使用量を削減し環境負荷軽減するため、省エネルギーで効率性の高い設備を積極採用した。施設の付加価値を向上させるポイントとして、光熱費の削減や室内空間の高い快適性の実現、照明の長寿命化によるメンテナンスの負担軽減にも注目だ。

入居テナントの契約期間は3年以上(応相談)。営業倉庫としての認可にも対応する。内覧会の開始時間は各日とも10時30分、13時30分、15時で1時間程度。申し込み希望者は1月24日17時までに、メールか電話で同社へ連絡する。

「T’s Logi青梅内覧会」問い合わせ先
コリアーズ・インターナショナル・ジャパン(担当:齊藤氏、河野氏、原氏)
Eメール:tkoos.logistics@colliers.com / 電話:03-4540-8600