日鉄興和不が狭山にBTS型施設、首都圏3か所目

▲LOGIFRONT狭山（出所：日鉄興和不動産）

拠点・施設日鉄興和不動産（東京都港区）は18日、埼玉県狭山市でオーダーメイド型（BTS型）専用物流施設「LOGIFRONT（ロジフロント）狭山」が完成したと発表した。物流施設ブランドのLOGIFRONTシリーズとして首都圏で3か所目となる。交通利便性やテナントの要望に応じた施設の使い勝手の良さが特徴。

4階建ての単一テナント向け専用施設で、延床面積は7万8000平方メートル。狭山工業団地の北東部に位置し、圏央道の狭山日高インターチェンジ（IC）から1.7キロ、関越道の川越ICから8.6キロに立地する。

外壁に同シリーズのシンボル「ビッグL」を施し、黒と銀色によるスタイリッシュな外観とした。庫内空間を柔軟に活用できるよう柱間隔を配置し、筋交い（ブレース）のない平面・断面計画を採用。免震構造も採用しており、地震発生時に従業員の安全確保と荷物の保護に配慮した設計としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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