アパレル国現地法人の設立準備を進めていたが、(1)人員・スペースなど、相対的にコスト面で割安(2)アパレル製品の来年からの卸売販売に備え、直ちに営業活動を開始する必要がある――として、本格的な業容拡大のめどが立ち次第、改めて、設立を検討することにした。
ニューヨーク支店開設により、北米有力アパレル向け生地・製品の直接販売、イタリアのデザイナーブランドの卸売販売、ニューヨークのアパレル製造小売会社との関係強化、同社アパレル商品の米国内卸売販売などを展開するとともに、キャラクターグッズの販売拠点としても活用し、アメリカのコミック・キャラクター関連グッズを取り扱う。また、同社取り扱いキャラクターの米国展開も行う。